Cannondaleのグラベルロード TOPSTONEに乗ってみた

キャノンデールが作ったグラベルロードバイク TOPSTONE

グラベルロードはすでにSLATEというモデルがありますが、こちらはお値段少し高め。

そこにお手頃価格のこのモデルを登場させました。

今回TOPSTONE APEX1に試乗しましたのでインプレしたいと思います。

トップストーンはコンポなどの違いで3グレードが発売されていますが、その中でもこのバイクは一番高価なモデルです。

カラーはロードバイクのような鮮やかなブルー。

ハンドルはマウンテンドロップバーで下に向かって末広がりになっています。

このためハンドルバーバッグもつけやすくなっています。

タイヤのクリアランスは42cまで対応可能です。

ケーブルは内装。

ダウンチューブはかまぼこ形状をしています。

フロントフォーク側面にはダボ穴はありませんがトップチューブ上部とダウンチューブ底面にはつけられています。

メインコンポはSRAMのAPEXという珍しい仕様です。

そしてフロントはシングルという割り切りよう。

ディスクブレーキは油圧式のSRAM Apex 1 HRD, 160/160mm Centerline。

OPTIMOと同様にシートチューブがベンドしています。
また扁平のチェーンスステーはまるでSYNAPSEのようでどちらも快適な乗り心地に貢献してくれるはず。

シートポストの上げ下げはハンドルバーのレバーでワンタッチで調整が可能です。

乗ってみた感想

標準でつけられているタイヤが40Cと今まで乗ったグラベルロードの中でいちばん太いタイヤが履かされています。

にもかかわらず、一番軽快な走りでした。

アルミロードバイクのCAAD12のように後ろからの押し出し感もあります。

とにかく乗っていて楽しい。

このバイクはあまり荷物は積まずにロードバイクのような装備で野山を駆け巡ったら面白そうだなと思いました。

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