FUJIのグラベルロードバイク ジャリシリーズ。
2019年モデルから新たにクロモリバージョンのJari 2.3が登場しました。
チューブにはレイノルズ520が使われています。
ダークグレーのフレームカラーにオレンジのアウターケーブルがなんともおしゃれ。
価格も一番お手頃です。
ホイールWTB SX19にタイヤは38CのグラベルキングSKが標準装備。
45Cまでのタイヤを装着することができます。
ラックやフェンダーが取り付けられるようにフロントフォークの付け根に穴があけられているのがうれしいです。
フロントフォークはストレートでクロモリ製です。
側面にダボ穴が搭載されています。
ハンドルバーはOVALのアドベンチャーバーを採用。
大きくはの字に広がっています.
採用とは言っても事実上Jariのために作られてといっても過言ではないです。
バイクパッキングではフロントバッグの積載量が求められるのでありがたい装備です。
ケーブルルーティングをサークル上にしてアウターケーブルとフレームのこすれをなくす工夫が凄い!
ブレーキは機械式のディスクブレーキTektro Miraです。
メインコンポはシマノ SORAですが、リアディレイラーは Alivioです。
チェーンステーにはしっかりチェーンガードがつけられています。
ダボ穴のしっかり装備。
トップチューブはクロモリには珍しいやや楕円形状。
ここにもダボ穴が。
ダウンチューブ底部にもボトルケージが取り付けできます。
試乗した感想
クロモリにこの太いタイヤ。
さぞ走りはどっしりと思いものだろうと思っていました。
しかし走りは意外と軽快。
クロモリ特有のばね感もあり舗装路でも十分快適に走れます。
そして機械式なのにもかかわらずブレーキのフィーリングがいいです。
セッティングなのかもしれませんが、あまりキーキー音が鳴らないので感心しました。
重い荷物を積んだり旅行用自転車にするのでしたら、このクロモリモデルはおすすめです。
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