テンマクデザインが2種類の魅力的な2ポールシェルターを発売します。
炎幕と炎幕DX炎幕 DXという名前からして焚き火に焦点をあてたパップテントライクなシェルターです。
tent-Mark DESIGNS 炎幕
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共通点
少し前にドッペルギャンガーがポリコットン素材でできたパップ型のバップフーテントを発売し、話題になりました。
しかし、このテント正面から他の人の視線を防ぐことはできても横からは丸見えです。
人気のない河原で張るのなら良いのですが、キャンプ場では少し気が引けるのでスルーしていました。
一方、炎幕と炎幕 DXはサイズと基本構造はほぼ同じで、素材はTC素材(ポリコットン)ではなく、コットン100%製。
撥水と防カビ処理が施されています。
触ってみると分厚く重く、少々のことで穴が開いたりしないことがすぐにわかります。
より焚火を意識した造りになっています。
両モデルともポールで固定できるバスタブ型のグランドシートがついていています。
雨で地面が濡れていても浸水してこないのでこれはいいなと思いました。
インナーは標準では装備されておらず、必要な場合はオプションでメッシュインナーを購入することになります。
高さは130cmなのでロースタイルがメインです。
煙幕
シンプルなバップ型2ポールシェルターです。
サイドパネルもスカートもありません。
しかし、この値段で100%コットンの焚火に強いシェルターが手に入るのは、お得感があります。
とはいえメッシュのインナーテントは別売り(9,800円)で少しお高めです。
煙幕 DX
煙幕にスカートとサイドパネルを付加した豪華バージョンです。
そのため値段で1万円、重さで1Kg重くなってしまっています。
しかし、サイドパネルの威力は絶大です。
座らせてもらったのですが、脚しか見えません。
人混みの中でも自分だけのまったりとした世界を作り出すことができます。
これはたまらなく居心地の良い空間でした。
のれんのように垂れ下がったスカートも視線を遮蔽するのに一役かっています。
ここまでのぞき込まれてやっと顔が確認できる程度。
このサイドパネルは収納も可能です。
まとめ
煙幕は誰もいない河原での野営やグルキャン向きだと思います。
一方煙幕 DXはキャンプ場など人目が気に場所でのソロキャンプで威力を発揮します。
僕はすっかりDXが欲しくなってしまいました。
動画も作りましたので、よろしければこちらもご覧ください。
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