ろんぐらいだぁす! 8巻を読んでみた

テレビアニメにもなってしまったろんぐらいだぁす!最新刊である8巻が発売されたので早速読んでみました。

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ろんぐらいだぁす! は自転車漫画には珍しくレースや日本一周物ではなく、ロングライドと女子という組み合わせのかなりニッチな作品です。

もともとは同人誌から始まっているので当然なのかもしれません。

そのニッチなターゲットの自転車漫画がテレビアニメ化されてしまうのは驚きでした。

このアニメを見てロードバイクに興味を持つ人が増えてくれればいいなと思います。

今回の話は乗鞍からスタートするのですが、なにか前作の渋峠と内容が被っているような気がしました。

しかし後半はいよいよ太平洋→日本海の300kmのロングライドが始まりました。

もしこの距離を完走してしまったら、そこからブルベやフレッシュを目指す意味はあるのだろうかと思ってしまいます。

次巻であみちゃんリタイヤのほうが展開としては面白そうです。

またこの漫画の最後ってやはりPBPで終わるのかなと想像してしまいました。

となると三宅氏本人もパリ・ブレスト・パリを走るつもりなのでしょうか。

まあ取材だけで済ませるという手もありますが。

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