2011年ツールドフランス総合優勝のカデル・エヴァンスや弱虫ペダルの小野田坂道君の採用マシンということもあり一度BMCのロードバイクに乗りたいと考えていました。
またリオオリンピックでも金メダル獲得したグレッグ・バンアーベルマートもBMCに所属しているプロライダーです。
BMC SLR01は硬いし、値段もちょっと高く、SLR02がちょうどいい欲しいなということもあり試乗しましたのでインプレしたい思います。
まず気に入ったのがこのカラー。
BMCというと赤や黄色のイメージがありますがこのブルーはきれいです。
試乗させてもらったのは、メインコンポがシマノ105が搭載されたモデルです。
かなり太いダウンチューブが剛性の高さをうかがわせます。
フロントフォークは女性のふくらはぎを連想させる形状。
特徴的なトップチューブ。
後ろ三角が小さく、太いチェーンステーとは裏腹に細く扁平しているシートステー。
このバイク正式にはBMC teammachine SLR02です。
BMCの特徴はサイズが変わってもシート角が変わらないこと。
SLRシリーズのシート角は73.5度です。
これが良いことか悪いことかわかりませんが・・・・。
とりあえず試乗してみました。
SLR02でも、すごい剛性感で私が漕いだだけではビクともしません。
また振動吸収性が高く、逆にこれがシャープさとういかキレの良さを殺してしまっているような気がしました。
しなりで進んでいくというよりも、かたさを生かしてパワーロスなく力が伝わっていくという感じです。
最初に買ったロードバイクが物足りなく感じた人が、2台目として買うには佇まいといい価格といいピッタリのバイクじゃないかと思いました。
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