以前から何故か寄れるレンズというものが1本なく、マクロレンズでも買おうかなと思っていました。
とはいえ接写するだけの目的ででレンズを買うというのももったいないような気が。
Carl Zeiss JenaのFrektogonが35mmと画角がよく、接写にも強い上にAshahi-Pentax用に買ったM42マウントがそのまま使えます。
1年ほど探していましたがようやく見つかりました。
フレクトゴンは初期型のゼブラ模様のレンズがオールドレンズぽくて人気があります。
しかし買ったのは後期型のゼブラ模様がないタイプで、価格は24,000円ほどで入手。
カール・ツァイス・イエナはドイツが東西に分裂したときの東ドイツ側の会社です。
なので西側のツァイスやライカより安くて良いレンズが多いです。
早速近所へカメラを持ち出してみます。
ボッケっぷりがハンパないです。
ねこやなぎの産毛もハッキリわかります。
期待していた接写も10センチ以下に寄れました。
もうこのレンズだけでいいのではないかと思ってしまうほどの東ドイツの銘玉でした。
応援よろしくお願いします
↓