久々にロードバイクのインプレをしてみます。
メリダが誇るレーシングジオメトリーのロードバイク スクルテューラシリーズのミドルグレードにあたるのがこのMERIDA SCULTURA 4000です。
GIANT でいったらちょうどTCR Advancedシリーズといったところでしょうか。
エッジのきいたヘッドチューブ周りはシャープさを感じさせます。
内装ケーブルはダウンチューブからの引き込みになっています。
フロントフォークはやや扁平のストレートフォークです。
コンポはShimano 105ベースですがギヤクランクはFSA Gossamer、ブレーキはShimano R561です。
売れるのはほとんどがこのバーレン・メリダカラーだそうです。
リアの形状はISO Speedが付いていないTrekのDomaneに形状がよく似ています。
同じSCULTURAシリーズでもグレードによってジオメトリーが変えられています。
4000は上位グレードよりもヘッドチューブやチェーンステイがやや長めで、ややゆったりした方向に設計されています。
早速、乗ってみてびっくりしました。
しなやかでよく進みます。
これなら長い距離を速度を維持したまま楽に走れそうです。
乗り心地も前のモデルからずいぶん進化したと思います。
プロチームと同じカラー、この性能で20万円を切る価格というのは本当にすごいです。
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